音楽

2006年12月 9日 (土)

ジョージ・マーティンのマジック~『LOVE』

最近ipodで頻繁に聞いてます。ビートルス…いや、ジョージ・マーティンの(w)『LOVE』

『LOVE』に関する詳しい情報 →こちからから

LOVE (通常盤)

LOVE (通常盤)

  • アーティスト: ザ・ビートルズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/11/20
  • メディア: CD

『ジョージ・マーティンは優秀な音楽プロデューサーでビートルズサウンドの影の立役者だった。彼の音楽的専門知識は、ビートルズの天賦の才能を達成しようと考えていたサウンドとのギャップを満たすことを助けてきた』――てなことはビートルズファンなら誰もが知る常識だが、今回の彼自身(正確には彼と息子と)によるリミックス『LOVE』を聞いてみると、改めて彼がビートルズになした功績を思い知る。

このアルバムは、もともとビートルズのメンバーであるリンゴとポールそしてヨーコ・オノ・レノンとオリヴィア・ハリスンの4人からシルク・ド・ソレイユとのコラボレーションのためにマスター・テープから新たな実験的なミックスを作って欲しいと依頼され作られたそうだ。

違う楽曲が絶妙なミックスでひとつになるサウンドは、ジョン、ポール、リンゴ、ジョージのそれぞれの個性がひとつとなり、さながらビートルズが再結成したかのようにも聞こえ、嬉しい反面、せつなくもなる。

何度聞いても飽きない。どうやらジョージ・マーティンのマジックにはまってしまったようだ。

ポール(真中)、リンゴ(右)を手伝う若き日のジョージ・マーティン(左)

2006年9月29日 (金)

『GALAXY』は、い~ねっ!

iTune storeでクレイジーケンバンドの『GALAXY』を購入した。

GALAXY

GALAXY

  • アーティスト: クレイジーケンバンド, FIRE BALL, PAPA B
  • 出版社/メーカー: サブスタンス
  • 発売日: 2006/09/20
  • メディア: CD

で、感想――

横山剣じゃないけど『い~~~ねっ!』

なんか、夏の海岸沿いを車走らせてるときのFMラジオからノリノリでかかってる曲のメドレーって感じかな。仕事の疲れもぶっとびます。

シングルにもなっている『AMANOGAWA』を始め、すべての曲が自分的にはOK! 特に笑ったのは『混沌料理』の歌詞。一見聞くとギャグっぽいけど、実はけっこう奥深い。

♪お客さま何名様ですか?♪見れば分かるだろぉぉぉ~っ♪ひとりだよぉ~~~っ♪

2005年12月20日 (火)

奥華子の路上ライブ

奥華子が大宮で路上ライブをやるということなので観にいった。彼女を知ったきっかけは『TEPCO光』のCMソング(テプコひかりに変えたのは~♪っていうやつ)で、その独特のピュアな声が妙に私のツボにはまり、以来、影ながら応援している。

ただ、路上ライブをやるということは知っていたが、さすがに開始時間や場所までは告知されていなかったので、とりあえず彼女のBLOGの路上ライブの日記から、たぶん夜の9時過ぎ、大宮駅の西口辺りだろうと察して行ってみたら『ビンゴ!』 人垣の中から聞こえる澄んだ声の主、奥華子を見つけることができた。

で、早速、ケータイで写真をば…

撮れてねぇ……。これじゃ誰だがわかんねぇよ。やっぱケータイのカメラじゃ感度が低すぎてだめなんだなぁ… トホホ…

歌を聴いた。うまい。歌唱力がある。聞きほれていると、奥華子と一緒に来ていたお手伝い?の女の子からチラシを渡された。

なんか、この手作りな感じがいいなぁ…

二曲歌った後、休憩に入ったので彼女の自主制作CDを購入する。CDはVol.1~Vol.4まであり、それぞれが一枚500円。躊躇わず全部買ってCDにサインを書いてくれるようお願いしたら、『ありがとうございます!』と感謝され、おまけに握手までしてもらった。わ~い!(笑)

*個人的には『笑って笑って』が気に入ってる。

この日の夜は特に冷え込んでいて、彼女の手もすっかり冷たくなっていたが、驚くことに彼女が奏でるキーボードの音にはまったくの乱れがなく、(普通は手がかじかんで、うまく弾けないっすよ) 澄み切ったピュアな歌声も外の寒さに負けていなかった。『私はここが沖縄と思えば寒くないです。それより皆さんの方は大丈夫ですか?』と言う彼女の暖かい気遣いが更に寒さを忘れさせた。

彼女は言う。『今日は24時までやります! がんばります! 止められなければ…』と。この止められなければの主語は、もちろん警察やその場所の管理者のことだ。路上ライブはお膳立てされた舞台ではない。日常の極ありふれた空間が舞台だ。当然ながら日常のリアルなルールが踏み込んでくるかもしれない。でも、そこには作られた舞台にはない歌い手と聞き手達自らが作り上げる生きたコミュニケーションがある。そしてそのコミュニケーションは『日常の雑多な空間』をほんの一瞬だけ『非日常のピュアな空間』にさせてしまう。お膳立てされた世界では絶対味わえることのない『ピュアな空間』の感動。――それが路上ライブ、または路上パフォーマンスの醍醐味だろう。もしかしたら奥華子のようなピュアな声の歌姫には、ピッタリの空間なのかもしれない。(もちろん路上だけでなく、TV、ラジオでばんばん活躍されるのも期待してます)

彼女の歌を聞き入っているうちに時間は23時前となった。本当は最後まで聞いていたかったのだが、これ以上は時間的に無理だったので後ろ髪を引かれる思いでその場を後にした。

なんとなく心がスッキリした12月の夜だった。またいつか『路上の歌姫』に会える日を楽しみにしておこう。

 ――彼女の小柄でかわいい容姿の内に、なみなみならぬ情熱と根性を見た文鳥

2005年9月28日 (水)

気になる歌声~奥華子

以前OAされていた東京電力”TEPCOひかり”や、最近では”アセロラドリンク”のCMソングを唄っている歌手の”声”が妙に気になり調べてみた。その人は奥華子というシンガーソングライターで、路上ライブをメインに音楽活動をしているそうだ。シンプルで作為的なケレンのない歌声は、昨今流行の”R&B風叫び型の歌声”と一味違って妙に心に残る。今風で言えば”癒し系”というやつか。でも、つじあやの風でもない。もうちょっと色気がある。”個性的”が大好きな私としては気になる存在ではある。

――超~ステキ!♪文鳥

やさしい花

やさしい花

  • アーティスト: 奥華子, 上杉洋史
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: CD

2005年9月19日 (月)

世界ツアースタート!ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニーが久々の新作アルバム「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」の発表に伴い恒例の世界ツアーをスタートさせたようだ。しかし元気だなぁ、ポールは! 今年で63歳ですぞ、63歳! 63歳でワールドツアーですぞ、あなた! どこからそんな体力が出てくるんでしょうかねぇ……

私はポールのファンなので今までの来日公演はすべて観に行っている。前回の2002年公演の時はポールは60歳だったが、その還暦とは思えない(イギリス人は還暦関係ないか)シャウトする声には正直驚かされた。なんでも、この公演を観に来たサザンの桑田佳祐は、その全くパワーが落ちないポールの声と姿を目の前にして”オレもも60歳までロックを続けるぞ!”と決心したとか、しなかったとか…。今回のツアーではビートルズがライブ活動を停止した66年以降では初の演奏となる”プリーズ・プリーズ・ミー”を演奏するそうだ。イエー!

ビートルズかぁ…… 確かに公演でビートルズ・ナンバーを演奏してくれるのはファンとして非常に嬉しいのだが、演奏中にスクリーンでジョン・レノンの映像を映すのはなんかあまり好きじゃないんだよなぁ… (もちろんジョンは大好きだが) なんかジョンを利用しているような気がして…… 今回もやるのかなぁ? どうせやるのなら、リンゴもジョージも映して欲しい。あと、できるなら、もう2度と蘇らないビートルズを懐古するより、私としてはもっとポールの昔のアルバム、例えば”RAM”とか”ロンドンタウン”、”タッグ・オブ・ウォー”や”ヤァ・ブロード・ストリート”…等の中から代表的な曲を聞かせて欲しい。一度、生で聞いてみたいなぁ… ポールの”ジャンク”と”ノーモア・ロンリーナイト”!

――YEAHHH!な文鳥

【捕捉】後で知ったのだが、日本公演は今回は未定だそうな… チェッ!

ファイン・ライン(CCCD)

ファイン・ライン(CCCD)

  • アーティスト: ポール・マッカートニー
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2005/09/07
  • メディア: CD

Ram

Ram

  • アーティスト: Paul & Linda McCartney
  • 出版社/メーカー: Parlophone
  • 発売日: 1993/06
  • メディア: CD
 
PS:嗚呼、今は亡きリンダの姿がせつないぜ…

2005年7月 6日 (水)

クレイジーケンバンド

正直、このバンドのことは最近まで知らなかった。このバンドが唄っていた某TV番組の主題歌が気に入ってそれから知ったというわけだ。先日、”パソコンテレビGYAO”でこのバンドのライブをやっていたので観てみた。

 

『い~ネ!』と、思わずこのバンドのリーダー横山剣口調で誉めてしまった。R&Bをベースにいろんなジャンルを融合させた曲作りや、気取らない演出は”良い意味のケレン”と、”俗”と”俗からの離脱”という相反する要素の不思議な調和を感じさせた。見た目の”いかつさ”からなんとなく一部のマニア受けの硬派なバンドをイメージさせるが、実際は”ハートフル”というか”ナイーブ”なバンドの印象を文鳥は感じた。 もっとクダけて言えば、”永ちゃんと、米米クラブを足して割って、やっぱり関係ね~よ!”と、いう感じかな。 ……ますます分からないか(苦笑)
 
実は、文鳥、去年このバンドのリーダーである横山剣が某コーヒーのTVCMに出ていたのを見たことがあったのだが、その時は彼が何者か知らず、その胡散臭そうなキャラと、彼の『い~ネ! い~ネ!』というだみ声のフレーズに嫌悪感をいだき、彼のことに興味を持とうともしなかった。その偏見が”おもしろいバンド”をひとつ見逃がさせていたようだ。
 
無知と偏見は百害あって一利なし。 その無知と偏見のせいで、自分は今までの人生を一体どれだけの量の”おもしろいもの”知らずに生きてきたのだろうかと想像すると、ため息が出てしまう。 (ちょっと大げさか) 頭は柔らかい方が人生を楽しめるようだ。
 
タイガー&ドラゴン

タイガー&ドラゴン

  • アーティスト: クレイジーケンバンド, 横山剣, 小野瀬雅生
  • 出版社/メーカー: サブスタンス
  • 発売日: 2005/04/27
  • メディア: CD
 
*TOPの写真は”パソコンテレビGYAO”の音楽チャンネル”CRAZY KEN BAND 『LIVE AT STUDIO COAST』”より。正味時間2時間10分。7月31日(日)正午まで。完全無料。