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2006年6月25日 (日)

デス・ノートを読んだ

映画を観て原作が読みたくなった私だったが、幸いなことに友人が全巻持っていたので超~遅ればせながら読ませてもらった。

Death note (11)

Death note (11)

  • 作者: 大場 つぐみ, 小畑 健
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/05/02
  • メディア: コミック

で、感想――。

映画と原作は、ぜんぜん『べつもの』という感あり……。原作は主人公ライトと敵役エルとの『腹のさぐりあい頭脳バトル』というところか。ネームが多く、ボ~ッと読んでいたらライトとエルの頭の中の状況が把握できなくなる。あと、これ、少年ジャンプでは珍しいバリバリのピカレスクロマン(漫画だけど…)ではないか。『友情、努力、勝利』を雑誌のコンセプトに掲げてきた少年ジャンプにしてはかなり異質な物語な感じがした。(ピカレスクものって昔もあったっけ?)

友人からは『原作の3巻までが映画の内容とだいたい同じかな』と言われたので、最初は3巻までしか読まないつもりでいた。というのも、私は原作を知らなかったので先入観なく映画を楽しむことができた。だから、11月の映画(後半)も原作の先入観なく観るために、原作の4巻以降は読まない方がいいかもと思っていたからだ。しかし、3巻を読み終わったところで、辛抱たまらん!状態になり結局、オールナイトで一気読みしてしまった。それも朝の4時に始まったワールド杯(日本、ブラジル戦)そっちのけで。いやぁ~おもしろい! 巷で大ヒットした理由がイヤというほどわかった。

ただ、エルが**だ時、『えっ!? なんでそいうことするかな、大場さん(原作者)!?』とひっくりかえりそうになった。エルにすっかり感情移入してしまった私は傷心の想いで、その後の展開を期待しながら読み進めたが、正直、後半はやや強引な展開でつまらくなく感じた。て、ゆーか、なんか普通のピカレスクじゃん。

映画の後半はライトとエルの決着をどんな風に描くのかな? 願わくば、私のエルのイメージをこわさないで欲しいな……だって、私にとってデスノートの真の主人公はエルだと思っているから……。

はっ!?

あれれっ!? 結局、私も、『原作とイメージが違う!』と映画に対して憤慨しているファンと同じになってしまったぞ。普段、私が『原作と映画は別物!』と偉そうに言ってることと矛盾してるではないか! う、う~む……。デスノート、恐るべし……。

 

絵:文鳥 (絵と文はなんの関係もありません)

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