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2006年3月29日 (水)

JAL名人会

友人のO野さんC絵ちゃんと『JAL名人会』へ行って来ました。目的は応援する上方落語家『桂吉弥』さんが出演するので。会場は深川江戸資料館。O野さん達と早めに合流して近くの川沿いに咲いた桜を観ながらカンビール片手にプチ・花見。

 写真の桜は深川江戸資料館隣の寺のもの

『JAL名人会』とは、JAL機内のオーディオ番組の為の公開収録会のことです。1000円というリーズナブル入場料の割には出演者は豪華。『桂吉弥』、『大空遊平・かほり』、『三遊亭圓丈』、『コージー冨田』、『瀧川鯉昇』。吉弥さんは相変わらずの名調子。始めてみる大空遊平・かほりは典型的な東京のしゃべくり漫才でオモロ。圓丈は相変わらずマニアックで私はチョット…。ものまねで有名なコージー冨田の芸はテレビ以外でこんなにじっくり観たことがなかったので結構新鮮。で、トリの瀧川鯉昇(たきがわりしょう)は『なかなかいい感じ』の語りぶりで私は結構気に入りました。

この瀧川鯉昇。いったいどういう門下の噺家なのかをネットで調べたところ、なんと、あの春風亭柳昇(2003年没)の門下だったとか。春風亭柳昇は私が結構好きだった噺家で、高座の冒頭で必ず言う『私は春風亭柳昇と申しまして、大きなことを言うようですが、いまや春風亭柳昇と言えば、わが国では、あたし一人でございます』という名文句が笑わせてくれました。なんでも柳昇は片手が不自由でそのせいで古典ではなく新作落語1本に絞って活動されていたそうです。言われてみると瀧川鯉昇の語り口が淡々としながら妙にトボケていて、噺も新作だったのは師匠の柳昇の影響だったのかなぁと思いました。

しかし、落語っていいなぁ……。なんか気持ちが妙にほんわかした気分になります。今度浅草演芸場にでも行って、まる一日落語でも聞いてみようかしらん。

JAL名人会を観た後、O野さん達と近くのバーで軽く一杯やった後、解散。ほろ酔い気分で半蔵門線の一番最後尾の列車に乗っていたら、なにやら車内に座っていた2人の女性が私を胡散臭そうな目で私をジロジロと見ます。『なんだよ? 酔った客が乗るのがそんなに珍しいかよ?』と思いながら車内を見回すと、どこかで観たことのある『ピンクのシール』がそこらじゅうにペタペタと貼ってあります。そう、それは『女性専用列車』のシールでした。時計を見ると午後10時過ぎ。完璧な女性専用列車タ~イム! できるだけ平静を装った顔をしながら隣車両に移ります。私は以前からこの『女性専用列車』に間違えて乗り込んでしまった男のマヌケ面を一度見てみたいと思ってましたが、まさかそれが自分であったとは。でも、女性客が2人でよかった。これがもし10人以上いたとしたら……。ああ、想像しただけでも恐ろしいです。

この日、落語のオチのように自分の一日が終わるとは思ってもみませんでした(笑)。

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