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2005年12月14日 (水)

どっちが奇跡の人?

パキスタンで13日、10月の大地震で被災したパキスタンのムザファラバードで、倒壊したビルのがれきの下から40歳の女性(ナクシャ・ビビさん)が約2カ月ぶりで救出されたそうだ。彼女が救出された現場からは腐敗した食べ物が見つかったという――。

いやぁ~、仕事中にラジオニュースで聞いた時は俄かには信じ難いものがあったが、今のところ本当らしい。ネットのニュースで彼女の顔写真が掲載されていたが、かわいそうにかなりやせ細っていた。

災害医療に詳しい救急救命医は「冬の寒さなど厳しい環境を考えても、食料と水が手に入り、ある程度動ける環境なら生還率がゼロということはない。ただ地震発生後に生還した期間としては突出して長く、どのような環境にいたのか関心がある」と話しているそうだが、それより私が関心があるのは彼女の精神力だ。何がそこまで彼女をがんばらせたのか? 何が生還への希望を失わせなかったのか? 家族への想いか? 神への信頼か? それとも”生”に対する動物的本能か? 二ヶ月の間、彼女は瓦礫の下でいったい何を思って生きていたのか? ああ、気になってしかたがない。彼女は現在集中治療室で手当てを受けているそうだが、一日も早く体を治し、奇跡の体験を聞かせてほしいものだ。(でも、本人としては思い出したくもない体験かもなぁ…)

話は変わるが、ネパールかどこかで半年以上も飲み食いせず瞑想を続けている少年がいるそうだ。なんでも『ブッタの生まれ変わり』であるとかないとか。映像で観た限りではふくふくと太っていてどう見ても半年も断食しているとは思えない。(ってゆーか、誰がどう見てもインチキじゃんかよ!) この少年のことを奇跡の少年と崇め奉る信心深い(物好きともいう)人々が後を絶たないそうだが、私は正直言ってそんな少年より瓦礫の下で2ヶ月もがんばった女性の方がよっぽど奇跡の人だと思うぞ。

半年間飲まず食わずなのに肉付きの良い不思議な少年。(女性の写真はちょっと痛々しかったのでUPしませんでした)

 

――人間の生命力に改めて驚かされた文鳥

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